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J-GLOBAL ID:200903071313711021
ペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)の製造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995500657
Publication number (International publication number):1997501406
Application date: May. 11, 1994
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】本明細書中で開示されているのは、選ばれた新規な部分的にフッ素化された(ジ)クロロエチルエーテルの元素状フッ素によるフッ素化と、引き続く対応するペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)への脱ハロゲン化によってペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)を作るための方法である。ペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)は、成形樹脂及びエラストマーのためのモノマーとして有用である。
Claim (excerpt):
式R1CHX3OCX1X2CX12X2の第一化合物を元素状フッ素によってフッ素化して式R2CF2OCFX2CF2X2の第二化合物を生成させること、及び前記第二化合物を脱ハロゲン化して式R2CF2OCF=CF2[これらの式中、 R1は、水素、フッ素化アルキル基、又はアルキレン部分の間に一個以上のエーテル酸素原子を含むフッ素化アルキル基であり、 各々のX1及びX3は、独立に、水素又はフッ素であり、 前記第一化合物においては、各々のX2は、独立に、塩素、臭素、ヨウ素、又はフッ素であるが、X2の少なくとも一つは塩素であるという条件があり、 前記第二化合物においては、各々のX2は、独立に、塩素又はフッ素であるが、X2の少なくとも一つは塩素であるという条件があり、そして R2は、フッ素、ペルフルオロアルキル、又はアルキレン部分の間に一個以上のエーテル酸素原子を含むペルフルオロアルキルである]のペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)を生成させることを含んで成る、ペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)の製造方法。
IPC (6):
C07C 43/17
, B01J 31/02
, C07C 41/22
, C07C 41/24
, C07C 43/12
, C07B 61/00 300
FI (6):
C07C 43/17
, B01J 31/02 X
, C07C 41/22
, C07C 41/24
, C07C 43/12
, C07B 61/00 300
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