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J-GLOBAL ID:200903071323107360
内部回転対称性を有する太陽電池工作物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995197861
Publication number (International publication number):1997018046
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 太陽電池装着面(受光面)の空間的形状特性と太陽電池装着量、及び設計時間帯として設定する各季の直達日照時間帯の設定方法により、各季に於ける直達日射発電量の設計値が水平設置方位に依存しない太陽電池工作物を提供する。【構成】 受光面の単位法線方位ベクトルに正の係数を割りあてて合成しベクトルが、天頂方位て垂直軸と重なるように正の係数系により太陽電池容量比を割りあてたソーラールーフ、または垂直軸回りの2回以上の回転対称性を有する傾斜面で構成した受光面に等しい容量の太陽電池を装着したソーラールーフを形成する。また各季日に全受光面に直達日射が当たるように設定した全面日照時間帯を設計時間帯として積算した直達日射発電量をもって、該季日の設計発電量に占める直達日射発電量とする。
Claim (excerpt):
各受光面の単位法線ベクトルの水平面上への射影ベクトルの位置関係が、原点を通る任意の直線で該射影水平面を二つの半平面に分割したとき、前記射影ベクトルのいずれかのものが必ず双方の半平面上若しくは原点を隔てて該直線上に存在するように構成された太陽電池の受光面の空間的位置関系と、各受光面の単位法線方位ベクトルに太陽電池の定格出力の容量比を係数として掛けたベクトルを合成して得られるベクトルが、垂直軸と重なるような容量比に於いて形成された太陽電池受光面を有し、適当なる季日あるいは歴日もしくは歴日期を設計季日として設定の上、各設計季日に於ける直達日射発電量の計算値と散乱日射発電量の計算値を合わせたものを該設計季日に於ける設計発電量となし、該設計発電量に占める直達日射発電量は、a)水平設置方位の如何を問わず、前記受光面の全ての面に同時に直達日射が当たるような全面日照時間帯に含まれる時間帯、もしくはb)いずれかの水平設置方位に於いて、前記受光面の全ての面に同時に直達日射が当たるような全面日照時間帯に含まれる時間帯、をそれぞれの設計季日に於ける設計時間帯として設定し、直達日射による発電量の該設計時間帯に於ける積分値もしくは積算計算値をもって該設計発電量に占める直達日射発電量の設計計算値とするか、若しくは、前記全面日照時間帯に含まれる時間帯を設計時間帯として設定し得ぬ場合には、c)設計時間帯を全面日照時間帯と仮定して計算して得られる直達日射による発電量の該設計時間帯に於ける積分値あるいは積算値、もしくは、d)直達日射による発電量の設計時間帯に於ける積分値もしくは積算計算値が前記受光面の水平設置方位に於いて最小となる値をもって設計発電量に占める直達日射発電量の設計計算値としたものであることを特徴とする太陽電池工作物もしくは建造物。
IPC (2):
FI (2):
H01L 31/04 R
, H02J 7/35 A
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