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J-GLOBAL ID:200903071329152162

先端面切刃面および外周刃がすぐれた耐熱塑性変形性を発揮する表面被覆超硬合金製エンドミル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000124375
Publication number (International publication number):2001310212
Application date: Apr. 25, 2000
Publication date: Nov. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 先端面切刃面および外周刃がすぐれた耐熱塑性変形性を発揮する表面被覆超硬合金製切削エンドミルを提供する。【解決手段】 先端面を切刃面とし、かつ外周刃が形成された切刃部と、シャンク部からなり、前記切刃部およびシャンク部のうちの少なくとも切刃部が、WC基超硬合金の工具基体と、前記工具基体の表面に0.5〜6μmの平均層厚で物理蒸着されたTiとAlの複合炭化物層、複合窒化物層、および複合炭窒化物層のうちの単層または複層からなる硬質被覆層で構成された表面被覆超硬合金製エンドミルにおいて、前記工具基体を、走査型電子顕微鏡による組織観察で、75〜95面積%を占めるWCが分散相として存在し、残りがCo基合金の結合相と不可避不純物からなり、かつ前記結合相のCo基合金が、全体に占める割合で、Co:5〜20質量%、Cr:0.1〜1質量%、Al:0.01〜0.5質量%、を含有するWC基超硬合金で構成してなる。
Claim (excerpt):
先端面を切刃面とし、かつ外周刃が形成された切刃部と、シャンク部からなり、前記切刃部およびシャンク部のうちの少なくとも切刃部が、炭化タングステン基超硬合金の工具基体と、前記超硬工具基体の表面に0.5〜6μmの平均層厚で物理蒸着されたTiとAlの複合炭化物層、複合窒化物層、および複合炭窒化物層のうちの単層または複層からなる硬質被覆層で構成された表面被覆超硬合金製エンドミルにおいて、前記超硬工具基体を、走査型電子顕微鏡による組織観察で、75〜95面積%を占める炭化タングステンが分散相として存在し、残りがCo基合金の結合相と不可避不純物からなり、かつ前記結合相のCo基合金が、全体に占める割合で、Co:5〜20質量%、Cr:0.1〜1質量%、Al:0.01〜0.5質量%、を含有する炭化タングステン基超硬合金で構成したことを特徴とする先端面切刃面および外周刃がすぐれた耐熱塑性変形性を発揮する表面被覆超硬合金製エンドミル。
IPC (6):
B23C 5/18 ,  B22F 1/02 ,  B22F 3/24 102 ,  B22F 7/00 ,  B23C 5/10 ,  C22C 29/08
FI (6):
B23C 5/18 ,  B22F 1/02 B ,  B22F 3/24 102 A ,  B22F 7/00 G ,  B23C 5/10 Z ,  C22C 29/08
F-Term (11):
3C022KK03 ,  4K018AB03 ,  4K018AC01 ,  4K018AD03 ,  4K018AD06 ,  4K018BA04 ,  4K018BA11 ,  4K018BA20 ,  4K018DA11 ,  4K018FA24 ,  4K018KA15

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