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J-GLOBAL ID：200903071338462174

ハイドロゲル化剤

Inventor： 清水 敏美 ,  岩浦 里愛 ,  増田 光俊
Applicant, Patent owner： 科学技術振興事業団 ,  独立行政法人産業技術総合研究所
Agent (1)： 滝田 清暉 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001248636
Publication number (International publication number)：2003055642
Application date： Aug. 20, 2001
Publication date： Feb. 26, 2003
Summary：

【要約】【課題】 生体適合性が期待できる生体材料構成成分を有し、かつ、容易に大量合成することができ、しかも簡便な方法で、極少量の重量で大量の水あるいは水溶液を固化させることが出来るゲル化剤を提供する。【解決手段】 本発明は、一般式R-An(式中、nは2又は3を表し、Aはそれぞれ同じであっても異なってもよいヌクレオチドを表し、Rは炭化水素鎖(nが2の場合には二価であり、nが3の場合には三価である。)を表し、該ヌクレオチドのリン酸部分で該炭化水素と結合する。)で表されるハイドロゲル化剤である。

Claim (excerpt)：

一般式R-An(式中、nは2又は3を表し、Aはそれぞれ同じであっても異なってもよいヌクレオチドを表し、Rは炭化水素鎖(nが2の場合には二価であり、nが3の場合には三価である。)を表し、該ヌクレオチドのリン酸部分で該炭化水素と結合する。)で表されるハイドロゲル化剤。