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J-GLOBAL ID:200903071339655065

粘着剤組成物、その製造法および粘着剤組成物を用いた生体用電極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本田 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001162647
Publication number (International publication number):2002356661
Application date: May. 30, 2001
Publication date: Dec. 13, 2002
Summary:
【要約】本発明は、粘着剤組成物、その製造方法ならびに該粘着剤組成物を用いた生体用電極に関する。更に詳細には水分、湿度による物性変化の少ない粘着剤組成物および生体用電極に関する。【課題】 生体電極に用いられる粘着剤は吸湿すると粘着力の低下並びに膨潤による変形が大きく、乾燥すると粘着力が強くなりすぎ剥しにくくなる。【解決手段】 本発明者らはこれらの問題点を解決するために種々検討した結果、アルコキシポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレートと部分的に中和されていてもよいアクリル酸などの不飽和カルボン酸との架橋共重合体とポリエチレングリコールモノアルキルエーテル及び水との組み合わせからなるゲルが広い湿度範囲で安定した粘着性を示すことを見いだし、本発明に到達した。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)【式1】の化合物(式中R1は水素またはメチル基を表し、R2はメチル基またはエチル基を表し、nは2〜12の整数を表す)で表される化合物またはそれらの混合物と、部分的に中和されていても良い不飽和カルボン酸モノマーとを含む架橋共重合体と一般式(2)【式2】の化合物またはそれらの混合物(式中R3はメチルまたはエチル基を表し、mは8ないし30の整数を表す)および水によって構成されたゲルからなる粘着剤組成物。
IPC (7):
C09J133/14 ,  A61B 5/0408 ,  A61B 18/16 ,  A61N 1/04 ,  C09J133/02 ,  C09J151/08 ,  C09J171/02
FI (7):
C09J133/14 ,  A61N 1/04 ,  C09J133/02 ,  C09J151/08 ,  C09J171/02 ,  A61B 5/04 300 Y ,  A61B 17/39 330
F-Term (29):
4C053BB04 ,  4C053BB06 ,  4C053BB07 ,  4C053BB35 ,  4C053BB36 ,  4C053DD07 ,  4C053JJ15 ,  4C053JJ23 ,  4C053JJ24 ,  4C060KK09 ,  4C060KK32 ,  4J040DF061 ,  4J040DN061 ,  4J040EE022 ,  4J040GA02 ,  4J040GA07 ,  4J040HA096 ,  4J040HA126 ,  4J040HB15 ,  4J040JA03 ,  4J040JB09 ,  4J040JB10 ,  4J040KA16 ,  4J040KA31 ,  4J040KA32 ,  4J040LA06 ,  4J040LA07 ,  4J040LA09 ,  4J040QA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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