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J-GLOBAL ID:200903071354880970

高純度ポリシアノアリールエーテルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995067287
Publication number (International publication number):1996259689
Application date: Mar. 27, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 重合液中に析出している無機塩を濾過することにより、大部分の無機塩を除去することにより、洗浄回数を減らし、且つ、排水の量を減少させた環境に優しい高純度ポリシアノアリールエーテルの製造方法を提供することである。【構成】 アルカリ金属塩及び重合溶媒の存在下、ジハロゲノベンゾニトリルと2価フェノールとを縮合重合させた後、得られた高分子量ポリシアノアリールエーテルの濃度が50〜200g/リットルであり、液温が100〜210°Cである溶液から、濾過,静置分離又は遠心分離することにより溶液中の副生塩を除去することを特徴とする高純度ポリシアノアリールエーテルの製造方法。
Claim (excerpt):
アルカリ金属塩及び重合溶媒の存在下、ジハロゲノベンゾニトリルと2価フェノールとを縮合重合させた後、得られた高分子量ポリシアノアリールエーテルの濃度が50〜200g/リットルであり、液温が100〜210°Cである溶液から、濾過,静置分離又は遠心分離することにより溶液中の副生塩を除去することを特徴とする高純度ポリシアノアリールエーテルの製造方法。
IPC (2):
C08G 65/40 NQW ,  C08G 65/40 NQT
FI (2):
C08G 65/40 NQW ,  C08G 65/40 NQT

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