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J-GLOBAL ID:200903071355950360

アンチスキッド制御装置の自己診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993192293
Publication number (International publication number):1995047951
Application date: Aug. 03, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】各輪のホイルシリンダの作動液圧を増減圧するアクチュエータのうち,前左右輪のアクチュエータの作動チェックタイミングをずらし、これに後輪のアクチュエータの作動チェックタイミングを組合わせて制動中の減速度の低下を抑制し、ブレーキペダルが動かなくなるような状態を回避してブレーキペダルが硬化する度合いを低減するアンチスキッド制御装置の自己診断方法を提供する。【構成】車両が所定車速に到達した後,前左輪用アクチュエータの流入弁及び流出弁を作動してその作動状態をチェックし(S1〜S6)、前左輪用アクチュエータを通常状態に復帰した後に,前右輪用アクチュエータの流入弁及び流出弁を作動してその作動状態をチェックし(S7〜S11)、前右輪用アクチュエータを通常状態に復帰した後に,後輪用アクチュエータの流入弁及び流出弁を作動してその作動状態をチェックする(S12〜S17)する構成とした。
Claim (excerpt):
制動時の制動力を制御して車輪のロック状態発生を防止するために,少なくとも前左右輪の制動力を付与するための作動液圧を個別に増減圧する個別の前輪用アクチュエータを有し、各前輪用アクチュエータを実際に作動させてその作動状態をチェックするに際し、前記前左右輪に対応して設けられた各アクチュエータのうち,何れか一方の前輪用アクチュエータを実際に作動させてその作動状態をチェックした後に、何れか他方の前輪用アクチュエータを実際に作動させてその作動状態をチェックすることを特徴とするアンチスキッド制御装置の自己診断方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-275465
  • 特開平4-193661
  • 特開昭63-017162
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