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J-GLOBAL ID:200903071366879293

ハイブリッド型需要および/または収益予測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001051016
Publication number (International publication number):2002259672
Application date: Feb. 26, 2001
Publication date: Sep. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 提供されるサービスや商品の多様化、顧客の意識や要求の多様化等を考慮し、複数のシナリオに基づく需要や収益の予測を可能にする。【解決手段】 予測対象として、サービスまたは商品、顧客などの予測シナリオの枠組を設定する(1)。選択行動モデルを構築する(2)。選択肢と意思決定要因により顧客とその行動モデルをセグメント毎に分割する(3)。各種収集データの分析に基づき選択行動モデルのパラメータを決定する(4)。決定したパラメータで表現される選択行動モデルを用いて選択行動を予測集計することにより、対象サービスまたは商品の需要を予測する(5)。対象サービスの需要の実績データに基づいて将来の需要を予測する(6)。顧客行動ベースの予測結果と実績ベースの予測結果を組合せ、補間や相互補正を実施する(7)。
Claim (excerpt):
複数の競合サービスおよび/または商品が複数の競合事業者によって提供されている状況の下で、対象とするサービスおよび/または商品の現在から将来に渡る需要および/または収益を予測する方法であって、予測対象として、想定するサービスまたは商品、顧客、関連する環境、時期の予測シナリオの枠組を決定する予測シナリオ設定段階と、予測シナリオの枠組に従い、選択肢であるサービスまたは商品、顧客、および意思決定要因の3つの要素からなる選択行動モデルを構築する選択行動モデル構築段階と、前記選択肢と前記意思決定要因により顧客およびその選択行動モデルをセグメント毎に構築するセグメンテーション段階と、各種収集データの分析に基づき前記選択行動モデルのパラメータを決定する選択行動モデル推定段階と、前記選択行動モデル推定段階で確定したパラメータで表現される選択行動モデルを用いて選択行動を予測・集計することにより、対象サービスまたは商品の需要および/または収益を予測する顧客行動ベース予測段階と、対象サービスおよび/または商品の需要および/または収益の実績データに基づいて将来の需要および/または収益を予測する実績ベースマクロ予測段階と、複数シナリオの下での顧客行動ベース予測段階と実績ベースマクロ予測段階での予測結果に基づき、予測モデルおよび/または予測結果を組み合わせ、補間および/または相互補正を実行するハイブリッド予測段階を有するハイブリッド型需要および/または収益予測方法。
IPC (3):
G06F 17/60 174 ,  G06F 17/60 150 ,  G06F 19/00 100
FI (3):
G06F 17/60 174 ,  G06F 17/60 150 ,  G06F 19/00 100

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