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J-GLOBAL ID：200903071371712305

可視光線重合開始剤および可視光線重合性組成物

Inventor： 風間 秀樹 ,  佐藤 猛 ,  小栗 真
Applicant, Patent owner： 株式会社トクヤマ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997016950
Publication number (International publication number)：1997268204
Application date： Jan. 30, 1997
Publication date： Oct. 14, 1997
Summary：

【要約】【課題】 可視光線に対して極めて高感度な可視光重合開始剤の開発を目的とし、当該重合開始剤をアクリレート系単量体と組み合わせた重合性組成物を歯科用充填材料と歯質との接着材として使用することにより、従来必須の歯質用前処理剤を用いなくとも両者間に高い接着強度を発現させる。【解決手段】 3,3’-カルボニルビス(7-ジエチルアミノ)クマリン等の増感色素、2,4,6-トリス(トリクロロメチル)-s-トリアジン、ジフェニルヨードニウムヘキサフロロフォスフェート等の光酸発生剤、およびベンゼンスルフィン酸ナトリウム、p-トルエンスルフィン酸ナトリウム等を含んでなる可視光線重合開始剤、並びにアクリレート系単量体とを含有してなる可視光線重合性組成物。

Claim (excerpt)：

(A)最大吸収波長を350〜800nmに有する増感色素、(B)(A)成分により分光増感され分解して酸を発生する光酸発生剤、及び(C)有機スルフィン酸塩からなることを特徴とする可視光線重合開始剤。

IPC (9)：

C08F 2/50 MDP ,  C08F220/18 MLY ,  C08F220/38 MMU ,  C08F290/06 MRR ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/028 ,  A61K 6/00 ,  A61K 6/083 500

FI (9)：

C08F 2/50 MDP ,  C08F220/18 MLY ,  C08F220/38 MMU ,  C08F290/06 MRR ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/028 ,  A61K 6/00 A ,  A61K 6/083 500

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-273602
  
• 特開平2-302409
  
• 特開昭62-104884