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J-GLOBAL ID：200903071382537254

ポインティングデバイスおよび携帯用電子機器

Inventor： 栗原 淳司
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 外川 英明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002158666
Publication number (International publication number)：2004005091
Application date： May. 31, 2002
Publication date： Jan. 08, 2004
Summary：

【課題】小型で、製造が容易であり、磨耗による性能劣化が少なく、塵芥等の環境条件に左右されにくい、携帯通信機器にも適用できるポインティングデバイスを提供する。【解決手段】表面が平滑な球形をなし、表面に磁化範囲と非磁化範囲が周期的に配置されたトラックボール11の、赤道14に沿ってY方向回転検出コイル17の対を、子午線15に沿ってX方向回転検出コイル18の対を、それぞれトラックボール11に対して非接触で配置する。トラックボール11の回転に伴う漏れ磁束の変化によって、各コイル対に発生する誘導起電力が、コイル接続用ケーブル16を経て回転検出手段13に伝えられ、トラックボール11の回転の大きさおよび向きが検出される。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

表面が平滑な球形をなし、表面からの漏れ磁束の表面に対する向きおよびまたは大きさが、表面上の領域によって周期的に変化するトラックボールと、 前記トラックボールの表面に近接して配置され、前記トラックボールの回転に伴って生じる表面からの漏れ磁束の変化を検出するX方向およびY方向の磁束変化検出手段と、 前記磁束変化検出手段の検出結果に基づき、前記トラックボールの回転の大きさおよび向きを検出するX方向およびY方向の回転検出手段と、 を備えることを特徴とするポインティングデバイス。

IPC (2)：

G06F3/033 ,  G06F15/02

FI (2)：

G06F3/033 340A ,  G06F15/02 310D

F-Term (8)：

5B019DA06 ,  5B019HD20 ,  5B087AA04 ,  5B087AA06 ,  5B087AC15 ,  5B087AE09 ,  5B087BB01 ,  5B087BB09