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J-GLOBAL ID:200903071382694597

曝気風量制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997097093
Publication number (International publication number):1998286585
Application date: Apr. 15, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】活性汚泥を使用する下水処理場に設置されているエアレーションタンクにおいて、運転員の介入なしに制御できる曝気風量制御装置を提供すること。【解決手段】活性汚泥を使用する下水処理場に設置されている曝気槽に設定した曝気風量目標値になるように曝気風量を制御する曝気風量制御装置において、曝気槽内のDO目標値とDO計測値の偏差であるDO値偏差を入力する入力手段と、流入汚水量計測値と前回の計測値から流入汚水量の変化量を演算する演算手段と、DO値偏差と流入汚水量変化量とから曝気風量目標値を補正して新な曝気風量目標値を演算する曝気風量補正演算手段を備えているので、曝気槽の運転指標であるDO値を常に安定領域に保つ制御を曝気風量制御装置に任せることができる。
Claim (excerpt):
活性汚泥を使用する下水処理場に設置されている曝気槽に曝気風量目標値を設定し、この曝気風量目標値になるように送風する曝気風量を制御する曝気風量制御装置において、前記曝気槽内の溶存酸素濃度目標値と溶存酸素濃度計測値の偏差である溶存酸素濃度値偏差を入力する入力手段と、流入汚水量計測値とその前回の流入汚水量計測値とから流入汚水量の変化量を演算する演算手段と、前記溶存酸素濃度値偏差と前記流入汚水量変化量とから前記曝気風量目標値を補正して新な曝気風量目標値を演算する曝気風量補正演算手段を備えたことを特徴とする曝気風量制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平2-194897
  • 特開平4-326992
  • 特開昭55-119497
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