Pat
J-GLOBAL ID:200903071383321891
X線CT装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992135003
Publication number (International publication number):1993317299
Application date: May. 27, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】異なるスライス厚さが存在しても連続スキャンが可能であってかつX線曝射の重複を回避することができ、しかも所定のSN比を確保可能なダブルスライスタイプのX線CT装置を提供する。【構成】本発明のX線CT装置は、X線管11から曝射されたX線をコリメートして所定のスライス厚さのX線ファンビーム12を形成可能なコリメーター13と、コリメートされて被検体14を透過したX線を検出可能なダブルスライス検出器15とを備える。コリメーター13は、各々独立に駆動可能な2つのコリメーターブレード16a,16bを備える。また、本発明のX線CT装置は、コリメーターブレード16a,16bを各々駆動するコリメーター駆動部20a,20bと、各コリメーター駆動部20a,20bを制御するコリメーター制御部21とを備える。
Claim (excerpt):
X線管から曝射されたX線をコリメートして所定のスライス厚さのX線ファンビームを形成可能なコリメーターと、コリメートされて被検体を透過したX線を検出可能なダブルスライス検出器とを備えたX線CT装置において、前記コリメーターは、各々独立に駆動可能な少なくとも2つのコリメーターブレードを備えたことを特徴とするX線CT装置。
Return to Previous Page