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J-GLOBAL ID:200903071412668707

ロータリ圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001341516
Publication number (International publication number):2003148364
Application date: Nov. 07, 2001
Publication date: May. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】ロータリ圧縮機において、ベーンとローラとの接触部の応力を低減することにより、信頼性及び圧縮効率の向上を図る。【解決手段】作動室を形成するシリンダ6と、シリンダ6の両端面を閉塞する遮蔽部材5、7と、作動室内でクランク軸4の偏心部4aに嵌合されたローラ8と、ローラ8の外周に当接しながらローラ8の偏心回転に追従して作動室内を低圧部側18と高圧部側19に仕切るベーンとを備えて圧縮機構部22を構成し、ベーン9のローラ8に当接する側の円弧面8aを中央部の曲率が小さくかつ端部側の曲率が大きい異なった曲率の円弧面で成形する。
Claim (excerpt):
クランク軸で連結された電動機部と圧縮機構部とを密閉容器内に収納し、前記圧縮機構部は、作動室を形成するシリンダと、該シリンダの両端面を閉塞する遮蔽部材と、前記シリンダ内で前記クランク軸の偏心部に嵌合されたローラと、該ローラの外周に当接しながら該ローラの偏心回転に追従して往復運動し、前記作動室内を低圧部側と高圧部側に仕切るベーンとを備え、前記ベーンは前記ローラに当接する側の円弧面を中央部の曲率が小さくかつ端部側の曲率が大きい異なった曲率の円弧面で成形したことを特徴とするロータリ圧縮機。
IPC (2):
F04C 18/356 ,  F04C 29/00
FI (2):
F04C 18/356 N ,  F04C 29/00 Z
F-Term (6):
3H029AA04 ,  3H029AA11 ,  3H029AA12 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029BB43
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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