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J-GLOBAL ID:200903071431007703

フェイズドアレイ型超音波センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998064537
Publication number (International publication number):1999248821
Application date: Feb. 27, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 虚像の影響を排除するとともに、送波又は受波ファンビームの形状を整えることにより、検出精度を向上させる。【解決手段】 送波器アレイ46と、送波器441,...から各方位へ超音波Uを送信する超音波送信手段48と、受波器521,...が一定間隔d1 で配設された受波器アレイ54と、受波器121,...が一定間隔d2 で配設された受波器アレイ14と、受波器121,...で変換された電気信号の位相差に基づき受波器アレイ14,54の各方位に対するそれぞれの信号強度を算出する方位算出手段16,56と、方位算出手段16,56で算出された信号強度において受波器アレイ14,54間でピークが一致する方位の信号強度を実像としピークが一致しない方位の信号強度を虚像とする虚像検出手段18とを備えている。
Claim (excerpt):
電気信号を超音波に変換する複数の送波器が、一定間隔で直線状に配設された送波器アレイと、前記複数の送波器に対してそれぞれの前記電気信号の位相を変えることにより、各方位に超音波を送信する超音波送信手段と、超音波を電気信号に変換する複数の受波器が、前記送波器アレイと交差することなく直角に、かつ互いに異なる一定間隔で二本の直線状に配設された第一及び第二の受波器アレイと、前記各受波器で変換された電気信号の位相差に基づき、前記第一及び第二の受波器アレイの各方位に対するそれぞれの信号強度を算出する方位算出手段と、この方位算出手段で算出された信号強度において前記第一及び第二の受波器アレイ間でピークが一致する方位の当該信号強度を実像とし、ピークが一致しない方位の当該信号強度を虚像とする虚像検出手段と、を備えたフェイズドアレイ型超音波センサ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭51-059655
  • 特開昭59-034176

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