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J-GLOBAL ID:200903071432156532

光ファイバの端面処理方法及び光ファイバ端面処理用砥石

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上代 哲司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998024093
Publication number (International publication number):1999223732
Application date: Feb. 05, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 テープ状光ファイバ心線をPC結合する場合の光ファイバの端面処理を簡易化する。【解決手段】 テープ状光ファイバ心線4の端末部において光ファイバ1を露出させ、該各光ファイバ1の中心軸配列面の片側にあって該中心軸配列面から垂直方向に該光ファイバの半径距離にある表面部分に傷を付け、該傷が曲げの外側となるように該光ファイバに曲げ応力を与えて各光ファイバを劈開切断して端面を形成し、 砥石7の表面に設けたV溝状の砥石面5の長手方向に前記光ファイバ1の中心軸配列面を合わせて、前記光ファイバ1の端面の前記傷周辺のエッジ部分と該傷の反対側のエッジ部分とを該砥石面に同時に接触させ、テープ状光ファイバ心線4又は砥石7を光ファイバの1中心軸配列方向に摺動させることにより、各光ファイバ端面のエッジ部分の面取りを行う。
Claim (excerpt):
石英等のガラスを主成分とする光ファイバに被覆を施した心線を複数本平行に配置してその外側に一括被覆を設けたテープ状光ファイバ心線の端末部において光ファイバを露出させ、該光ファイバの中心軸配列面の片側にあって該中心軸配列面から垂直方向に該各光ファイバの半径距離にある表面部分に傷を付け、該傷が曲げの外側となるように該光ファイバに曲げ応力を与えて各光ファイバを劈開切断して端面を形成し、砥石の表面に設けたV溝状の砥石面の長手方向に前記光ファイバの中心軸配列面を合わせて、前記光ファイバの端面の前記傷周辺のエッジ部分と該傷の反対側のエッジ部分とを該砥石面に同時に接触させ、テープ状光ファイバ心線又は砥石を光ファイバの中心軸配列方向に摺動させることにより、各光ファイバ端面2個所のエッジ部分の面取りを行うことを特徴とする光ファイバの端面処理方法。
IPC (5):
G02B 6/00 335 ,  B24B 19/00 603 ,  B24D 7/00 ,  B24D 7/18 ,  G02B 6/24
FI (5):
G02B 6/00 335 ,  B24B 19/00 603 Z ,  B24D 7/00 P ,  B24D 7/18 Z ,  G02B 6/24

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