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J-GLOBAL ID：200903071450517550

静電荷像現像用カラートナー及びその製造方法

Inventor： 中村 正延 ,  高柳 均
Applicant, Patent owner： 大日本インキ化学工業株式会社
Agent (1)： 高橋 勝利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001021554
Publication number (International publication number)：2002229269
Application date： Jan. 30, 2001
Publication date： Aug. 14, 2002
Summary：

【要約】【課題】 印刷画像が鮮明であり、OHPシート上に定着した画像が透明性を有し、スクリーン上に投影した際に濁りのない鮮明な色を写し出すことができる静電荷像現像用カラートナーを提供する。また、従来のカラートナーよりも着色剤の含有量が多く、小粒径の紙等の被印刷物上へ高い転写率で転写する静電荷像現像用カラートナーを提供する。【解決手段】 少なくともバインダー樹脂およびイソインドリノン系の有機顔料を含有する静電荷像現像用カラートナーであって、下記<数式1>で定義される前記カラートナーの平均円形度が0.97以上であることを特徴とする静電荷像現像用カラートナーを用いる。<数式1>平均円形度=(粒子投影面積と同じ面積の円の周長)/(粒子投影像の周長)

Claim (excerpt)：

少なくともバインダー樹脂および下記<一般式1>の有機顔料を含有する静電荷像現像用カラートナーであって、下記<数式1>で定義される前記カラートナーの平均円形度が0.97以上であることを特徴とする静電荷像現像用カラートナー。<一般式1>【化1】(式中、Rは単結合、プロペニレン基、アリーレン基または炭素数1〜3のアルキレン基、Xは水素原子、ハロゲン原子または炭素数1〜5のアルキル基を示し、前記プロペニレン基、アリーレン基および炭素数1〜3のアルキレン基は、置換基を有していてもよい)<数式1>平均円形度=(粒子投影面積と同じ面積の円の周長)/(粒子投影像の周長)

IPC (3)：

G03G 9/09 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08 365

FI (5)：

G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 381

F-Term (12)：

2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005AB06 ,  2H005CA02 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA21 ,  2H005CA30 ,  2H005DA01 ,  2H005EA10