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J-GLOBAL ID:200903071454258169

サイクロトロン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995063671
Publication number (International publication number):1996264298
Application date: Mar. 23, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 1組のトリムコイルを用いた低コストのサイクロトロンの提供。【構成】 第1及び第2のポール71及び72は、サイクロトロン中心軸50に一致した中心軸を持つ円形の第1及び第2の中空部35及び36を有する。第1及び第2の中空部35及び36には第1及び第2のトリムコイル37及び38が配置される。第1及び第2のトリムコイル37及び38は、第1及び第2のポール71及び72に選択的に配置された第1及び第2の磁性セクタ81及び82間に定められたスペース51に、サイクロトロン中心軸50から離れるにつれて直線的に減少又は増加する副磁場を形成する。この副磁場を、第1及び第2の主コイル17及び18によってスペース51に形成された主磁場に重ね合わせることによって、主磁場を副磁場によって補正し、この補正された磁場をスペース51に加速磁場として形成する。
Claim (excerpt):
サイクロトロンの中心軸から離れるにつれて増加する加速磁場で粒子を加速するサイクロトロンであって、前記サイクロトロンの中心軸と同心の中心軸を持つ磁性体からなる円形の第1のポールと、該第1のポールを囲むように配置され、前記サイクロトロンの中心軸と同心の中心軸を持つ第1の主コイルと、前記第1のポール表面の複数の選択された部分に選択的に配置された磁性体からなる複数の第1のセクタと、前記第1のポール表面との間にある距離を置いて配設され、前記サイクロトロンの中心軸と同心の中心軸を持つ磁性体からなる円形の第2のポールと、該第2のポールを囲むように配置され、前記サイクロトロンの中心軸と同心の中心軸を持つ第2の主コイルと、前記第2のポール表面の複数の選択された部分に選択的に配置された磁性体からなる複数の第2のセクタとを、備えた前記サイクロトロンにおいて、前記第1のポールは、前記サイクロトロンの中心軸と同心の円形の第1の中空部を有し、前記第2のポールは、前記サイクロトロンの中心軸と同心の円形の第2の中空部を有し、前記第1の中空部に第1のトリムコイルを、前記第2の中空部に第2のトリムコイルを配設したことを特徴とするサイクロトロン。
IPC (2):
H05H 13/00 ,  H05H 7/00
FI (2):
H05H 13/00 ,  H05H 7/00

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