Pat
J-GLOBAL ID:200903071454949773
新規DNA断片、これを保有するプラスミドベクター及び組換え微生物並びにこれを用いる蛋白質の製造法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小野 信夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993025925
Publication number (International publication number):1994217781
Application date: Jan. 22, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【構成】 バチルス属細菌由来アルカリセルラーゼ産生遺伝子のプロモーター領域および分泌シグナルペプチド領域に由来する塩基配列を有する、下流領域に結合した構造遺伝子の発現を増大させ得るDNA断片、このDNA断片を保有するプラスミドベクターおよび当該ベクターを含む組換え微生物並びにこの微生物を培養し、当該培養物中から目的蛋白質を分離することを特徴とする蛋白質の製造法。【効果】 本発明のDNA断片を組み込んだプラスミドベクターは幅広い宿主微生物において、有用な蛋白質をコードする各種の構造遺伝子の発現を促進することができるので、有用蛋白質の大量生産が可能となる。
Claim (excerpt):
バチルス属細菌由来アルカリセルラーゼ産生遺伝子のプロモーター領域および分泌シグナルペプチド領域に由来する塩基配列を有する、下流領域に結合した構造遺伝子の発現を促進させ得るDNA断片。
IPC (7):
C12N 15/75 ZNA
, C12N 1/21
, C12N 9/10
, C12N 9/42
, C12N 15/70
, C12R 1:19
, C12R 1:125
Patent cited by the Patent: