Pat
J-GLOBAL ID:200903071462591640
グラフトポリマーを製造する改善された方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998548978
Publication number (International publication number):2001507399
Application date: May. 13, 1998
Publication date: Jun. 05, 2001
Summary:
【要約】疎水性および親水性グラフトポリマー、ならびに前記グラフトポリマーを含有するパーソナルケア組成物を製造する改善された方法が開示され、その方法は、(a)共重合性モノマーを反応させて、15,000グラム/モル〜200,000グラム/モルの重量平均分子量とした有機高分子主鎖に共有結合されペンダントしている複数の有機ハロゲン化物成分を有する前記有機高分子主鎖を形成するプロセスステップと、(b)その後、触媒量のCu(I)塩またはその他の遷移金属化学種の存在下で原子移動フリーラジカル重合によって共重合性モノマーと前記高分子主鎖の前記有機ハロゲン化物成分とを反応させて、前記高分子主鎖に共有結合されペンダントしている500グラム/モル〜200,000グラム/モルの重量平均分子量とした複数の高分子側鎖を形成し、前記高分子主鎖と前記複数の高分子側鎖とは、パーソナルケア組成物用に適し、16,000グラム/モル〜10,000,000グラム/モルの重量平均分子量とした親水性および疎水性グラフトポリマーを形成するステップとを含んでなる。
Claim (excerpt):
(a)共重合性モノマーを反応させて、15,000グラム/モル〜9,800,000グラム/モルの重量平均分子量とした有機高分子主鎖に共有結合されペンダントしている複数の有機ハロゲン化物成分を有する前記有機高分子主鎖を形成するステップと、(b)その後、触媒量のCu(I)塩の存在下で原子移動フリーラジカル重合によって共重合性モノマーと前記高分子主鎖の前記有機ハロゲン化物成分とを反応させて、前記高分子主鎖に共有結合されペンダントしている500グラム/モル〜200,000グラム/モルの平均分子量とした複数の高分子側鎖を形成し、前記高分子主鎖と前記複数の高分子側鎖とは、パーソナルケア組成物用に適し、16,000グラム/モル〜10,000,000グラム/モルの重量平均分子量としたグラフトポリマーを形成するステップとを含んでなる、グラフトポリマーを製造する方法。
IPC (3):
C08F291/00
, C08F 4/10
, C08F 4/40
FI (3):
C08F291/00
, C08F 4/10
, C08F 4/40
Return to Previous Page