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J-GLOBAL ID:200903071468734320

α-オレフィン重合用触媒ならびにα-オレフィン重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995140433
Publication number (International publication number):1996333416
Application date: Jun. 07, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 触媒残渣および無定形重合体の除去が不必要となる程充分高い触媒活性と立体規則性を有しかつ嵩密度が高く微粉の少ない、さらに、フィルム用途においてフィッシュ・アイの原因となるシリカゲル等の無機酸化物を含有しない高品質の高立体規則性α-オレフィン重合体製造用触媒の提供。【構成】 (A)Si-O結合を有する有機ケイ素化合物、細孔半径100〜5,000Aの範囲の細孔容量が0.1cc/g以上の多孔質ポリマービーズおよびエステル化合物の存在下、一般式Ti(OR<SP>1</SP> )<SB>a </SB>X<SB>4-a </SB>(R<SP>1</SP> は炭素数が1〜20の炭化水素基、Xはハロゲン原子、aは0<a≦4の数字を表す。)で表されるチタン化合物を有機マグネシウム化合物で還元して得られる固体生成物を、エステル化合物で処理したのち、エーテルおよび、またはエステル化合物と四塩化チタンの混合物で処理した三価のチタン化合物含有固体触媒成分、(B)有機アルミニウム化合物、及び、(C)電子供与性化合物よりなるα-オレフィン重合用触媒、及びα-オレフィン重合体の製造方法。
Claim (excerpt):
(A)Si-O結合を有する有機ケイ素化合物、細孔半径100〜5,000Aの範囲の細孔容量が0.1cc/g以上の多孔質ポリマービーズおよびエステル化合物の存在下、一般式Ti(OR<SP>1</SP> )<SB>a </SB>X<SB>4-a </SB>(R<SP>1</SP> は炭素数が1〜20の炭化水素基、Xはハロゲン原子、aは0<a≦4の数字を表す。)で表されるチタン化合物を有機マグネシウム化合物で還元して得られる固体生成物を、エステル化合物で処理したのち、エーテル化合物と四塩化チタンの混合物もしくはエーテル化合物と四塩化チタンとエステル化合物の混合物で処理することにより、得られる三価のチタン化合物含有固体触媒成分、(B)有機アルミニウム化合物、及び、(C)電子供与性化合物よりなるα-オレフィン重合用触媒。
IPC (2):
C08F 4/654 MFG ,  C08F 10/00
FI (2):
C08F 4/654 MFG ,  C08F 10/00

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