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J-GLOBAL ID:200903071477750222

組織修復用生体内受食性重合接着剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997537406
Publication number (International publication number):2000508931
Application date: Apr. 16, 1997
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】約25°Cにおいて約0.01から約500mg/mLの水溶解度および約600から約150,000Paの接着強度を有する、生体適合性かつ生体内受食性ポリマーと、約600から約150,000Paの接着強度を有する組織修復用感圧接着剤とを含んでなる組織修復用改良基質。前記基質または接着剤はさらに充填剤または生物学的活性物質、またはその両方を含むことができる。前記基質および接着剤は組織付着性で、軟塊状であり、そのため修復部位に適合するように成形できる。骨/インプラント固定のために、または骨または軟骨修復のための充填剤として用いるとき、前記接着剤の短時間にわたる段階的生体内分解の結果、それは生長する骨または軟骨組織で置換される。生物学的活性物質の放出のために用いるとき、移植処置の充分前にその作用物質を接着性基質に混合することができる。移植後、生物学的活性物質は接着性基質が生体内分解するにつれて徐々に放出される。
Claim (excerpt):
生体適合性かつ生体内受食性ポリマーを含む組織修復用基質において、改良点は、前記ポリマーが約25°Cにおいて約0.01から約500mg/mLの水溶解度を有し、約600から約150,000Paの接着強度を有することにより、その結果前記基質が組織粘着性となるようにしたことである。
IPC (2):
A61L 27/00 ,  C09J 9/00
FI (2):
A61L 27/00 F ,  C09J 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特表平5-503286
  • 特表昭62-501611
  • 特表平4-500013

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