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J-GLOBAL ID:200903071486441275

ニッケル水素二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997048104
Publication number (International publication number):1998247514
Application date: Mar. 03, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 適切な充放電サイクル寿命を維持し、かつ保管時および急速な充電時における漏液発生を防止することが可能なニッケル水素二次電池を提供する。【解決手段】 有底筒状容器と、この容器内に収納され、水酸化ニッケルおよび導電材を含むペースト式正極と水素吸蔵合金を含むペースト式負極とをセパレターを介して渦巻状に巻回した電極群と、前記容器内に収容したアルカリ電解液とを具備し、前記電解液は、前記容器内底部から前記電極群の上端までの容積をV1 、前記正負極およびセパレータの実体積をV2 、前記電極群の巻芯空間体積をV3 とした時、前記V1 から前記V2 と前記V3 の合計体積を差し引いた残りの空間容積に対して85〜100%の量で前記容器内に注入されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
有底筒状容器:この容器内に収納され、水酸化ニッケルおよび導電材を含むペースト式正極と水素吸蔵合金を含むペースト式負極とをセパレターを介して渦巻状に巻回した電極群;および前記容器内に収容したアルカリ電解液;とを具備し、前記電解液は、前記容器内底部から前記電極群の上端までの容積をV1 、前記正負極およびセパレータの実体積をV2 、前記電極群の巻芯空間体積をV3 とした時、前記V1 から前記V2 と前記V3 の合計体積を差し引いた残りの空間容積に対して85〜100%の量で前記容器内に注入されることを特徴とするニッケル水素二次電池。
IPC (2):
H01M 10/28 ,  H01M 10/30
FI (2):
H01M 10/28 A ,  H01M 10/30 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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