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J-GLOBAL ID：200903071491839597

非水系電解液二次電池の負極塗膜形成用スラリーおよび非水系電解液二次電池の負極塗膜

Inventor： 大関 克知 ,  白髭 稔 ,  遠藤 弘一
Applicant, Patent owner： 日立粉末冶金株式会社
Agent (1)： 前島 肇
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999181053
Publication number (International publication number)：2001015114
Application date： Jun. 28, 1999
Publication date： Jan. 19, 2001
Summary：

【要約】【課題】 取扱い上の安全性に優れ、合成炭素材料や黒鉛材料と集電体との密着性に優れ、放電容量の低下が少なく、充放電サイクルに対する耐久性に優れた非水系電解液二次電池の負極塗膜形成用スラリーおよび非水系電解液二次電池の負極塗膜を提供する。【解決手段】 炭素材料、結着剤および水媒体を基本構成とする、非水系電解液二次電池の負極塗膜形成用スラリーにおいて、結着剤の一部または全部として、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウム、アルギン酸アンモニウムから選ばれる1種以上のアルギン酸塩および/またはアルギン酸プロピレングリコールエステルを用いたことを特徴とする非水系電解液二次電池の負極塗膜形成用スラリー、およびそれを用いて形成した負極塗膜。

Claim (excerpt)：

炭素材料、結着剤および水媒体を基本構成とする、非水系電解液二次電池の負極塗膜形成用スラリーにおいて、該結着剤の一部または全部として、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウム、アルギン酸アンモニウムから選ばれる1種以上のアルギン酸塩および/またはアルギン酸プロピレングリコールエステルを用いたことを特徴とする非水系電解液二次電池の負極塗膜形成用スラリー。

IPC (3)：

H01M 4/62 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

FI (3)：

H01M 4/62 Z ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z

F-Term (14)：

5H003AA02 ,  5H003BB01 ,  5H003BB11 ,  5H003BD04 ,  5H014AA02 ,  5H014AA06 ,  5H014EE01 ,  5H014EE08 ,  5H014HH01 ,  5H029AJ03 ,  5H029AL06 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 電極およびそれを用いた二次電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-242192   Applicant：東レ株式会社