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J-GLOBAL ID:200903071515860401

液体封入式マウント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996052640
Publication number (International publication number):1997222148
Application date: Feb. 16, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】 センターボス2を備えた液体封入式マウントについて、作動液15の封入時に圧力抜き作用を奏しながら、センターボス2に孔を設けたり、この孔に鋼球を圧入したりする必要がない液体封入式マウントを提供する。【解決手段】 ダイアフラム10の内周部に設けられたオリフィス26開閉切換用の弁体部28に、液中カシメによる作動液15の封入時に圧力抜き孔として利用されるとともに、作動液15の封入後にリベット44が差し込まれて弁体部28と負圧アクチュエータ用ダイアフラム35の作動部39とを互いに連結させる孔43を設けることにした。
Claim (excerpt):
センターボス(2)を備えた一方の取付部(1)にゴム状弾性材製の弾性体(9)を介して他方の取付部(5)を接続し、前記他方の取付部(5)の内側にダイアフラム(10)を配置して気密空間(11)を設け、前記気密空間(11)を仕切部(12)によって複数の液室(13)(14)に仕切り、前記複数の液室(13)(14)を第一および第二オリフィス(23)(26)を介して互いに連通させ、前記ダイアフラム(10)の内周部に前記第二オリフィス(26)の開閉を切り換える弁体部(28)を設け、前記弁体部(28)を切換作動させる負圧アクチュエータ(31)を設け、前記負圧アクチュエータ(31)が負圧アクチュエータ用ダイアフラム(35)を備えている液体封入式マウントであって、前記弁体部(28)に孔(43)を設けて、この孔(43)を液中カシメによる作動液(15)の封入時に圧力抜き孔として利用し、前記作動液(15)の封入後に、前記孔(43)および前記負圧アクチュエータ用ダイアフラム(35)の作動部(39)に設けられた孔(42)にリベット(44)を差し込んで、前記弁体部(28)と前記作動部(39)とを互いに連結することを特徴とする液体封入式マウント。
IPC (3):
F16F 13/06 ,  B60G 7/02 ,  F16F 13/26
FI (3):
F16F 13/00 620 U ,  B60G 7/02 ,  F16F 13/00 630 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 制御式液体封入マウント
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-151148   Applicant:エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社

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