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J-GLOBAL ID:200903071516786566

液状廃棄物の滅菌処理容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991059528
Publication number (International publication number):1993237174
Application date: Mar. 01, 1991
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、血液や体液等の感染の恐れがある液状廃棄物を簡便かつ安価に滅菌するとともに廃棄処理することができる液状廃棄物の滅菌処理容器を提供することを目的とするものである。【構成】 ポリエチレンの袋4に吸水紙7aの紙片に水酸化カルシウム粒子5bを付着させたものが充填されている。そして、その上に、ティッシュペーパ6aを、間に水酸化カルシウム粒子5bを挟んだ状態で層状に重ねたものが、ティッシュペーパ6aの面が横を向くように充填されている。その上に多数の穴を有するボール紙8が載せられている。その上に紙袋5aに水酸化カルシウム粒子5bが充填され、この紙袋5aを板状に形成したものが載せられている。そして、これらのものが充填されたポリエチレンの袋4がダンボール箱3に収納されている。
Claim (excerpt):
血液等の液状廃棄物の滅菌処理を行なう液状廃棄物の滅菌処理容器であって、液状廃棄物を収容するための防水性容器と、該防水性容器内に充填された滅菌層とからなり、該滅菌層は、シート状の多数の吸水性物質と、該吸水性物質の表面に付着もしくは挾まれた水酸化カルシウム(ここでいう水産化カルシウムとは、石灰石やドロマイト等のカルシウムを主成分とするアルカリ性鉱物を原料とし、製造された消石灰等の総称である。)とから形成されていることを特徴とする液状廃棄物の滅菌処理容器。
IPC (2):
A61L 11/00 ,  A61L 2/26

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