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J-GLOBAL ID:200903071518673149

車両用視線方向検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993339681
Publication number (International publication number):1995159317
Application date: Dec. 06, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 視線方向検出装置における視線方向の計測可能範囲を拡大する。【構成】 カメラ4の光軸と共軸をなし不可視光を眼球13に照射する共軸系照明1と、非共軸系の照明2、3によるカメラ4の眼球撮像出力がA/D変換されて画像デ-タとして画像メモリに格納される。画像デ-タを基に第1の角膜反射像抽出部7で共軸系照明の角膜反射像を抽出し、網膜反射像抽出部8で瞳孔中心を算出する。第2の角膜反射像抽出部9では複数の非共軸系照明の角膜反射像を抽出し、その複数の角膜反射像中から共軸系照明の角膜反射像に最も近接したものを選択する。視線方向算出部10では共軸系照明の角膜反射像と瞳孔中心および非共軸系照明の選択された角膜反射像より視線方向を算出出力する。複数位置からの非共軸系照明により計測可能範囲が広くなり計測精度が向上する。
Claim (excerpt):
運転者の眼球に不可視光を照射しカメラにより該眼球からの反射像を撮像して運転者の視線方向を検出する視線検出装置において、カメラの光軸と照射方向が一致する共軸系照明と、前記カメラと非共軸な位置に設けた複数の非共軸系照明と、前記各照明毎の画像デ-タを格納する画像メモリと、前記画像デ-タの演算により共軸系照明の角膜反射像を抽出する第1の角膜反射像抽出部と、前記共軸系照明の画像デ-タより網膜反射像を抽出して瞳孔中心を算出する網膜反射像抽出部と、前記画像デ-タの演算により複数の非共軸系照明の各角膜反射像を求めそこから選択抽出する第2の角膜反射像抽出部と、前記第1と第2の角膜反射像抽出部によって抽出した共軸系照明の角膜反射像と瞳孔中心および非共軸系照明の角膜反射像より運転者の視線方向を算出する視線方向算出部と、前記各照明を制御する照明制御部とを有することを特徴とする車両用視線方向検出装置。
IPC (3):
G01N 21/35 ,  G01N 21/27 ,  G02B 27/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-213322

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