Pat
J-GLOBAL ID:200903071520784594

酢酸セルロース中空糸分離膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994098054
Publication number (International publication number):1994343842
Application date: Apr. 12, 1994
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【構成】 中空糸膜の断面が、実質的に0.05〜1μm の平均孔径を有する三次元網目状多孔質部分と10〜200 μm の大きさのボイド部分からなり、該膜の全断面積に対するボイド部分の占める面積が5〜40%の範囲にあり、かつ中空糸内外表面の少なくとも一方に 0.001〜0.05μm の表面平均孔径をもつ緻密な膜表面を有し、膜厚が50〜500 μm の範囲にあることを特徴とする酢酸セルロース中空糸分離膜。【効果】 疎水性中空糸分離膜に比べ高い透水速度を長期にわたり維持できる。また機械的強度に優れており、水処理操作が安定して行え、かつ耐久性にも優れたものである。
Claim (excerpt):
中空糸膜の断面が、実質的に0.05〜1μm の平均孔径を有する三次元網目状多孔質部分と10〜200 μm の大きさのボイド部分からなり、該膜の全断面積に対するボイド部分の占める面積が5〜40%の範囲にあり、かつ中空糸内外表面の少なくとも一方に 0.001〜0.05μm の表面平均孔径をもつ緻密な膜表面を有し、膜厚が50〜500 μm の範囲にあることを特徴とする酢酸セルロース中空糸分離膜。
IPC (3):
B01D 71/16 ,  B01D 69/08 ,  D01F 2/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭56-043417
  • 特開昭54-010282
  • 特開昭54-042424
Show all

Return to Previous Page