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J-GLOBAL ID:200903071526184955
音響装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川▲崎▼ 研二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005018855
Publication number (International publication number):2006211156
Application date: Jan. 26, 2005
Publication date: Aug. 10, 2006
Summary:
【課題】 各聴取者に応じて適切な音響効果が付与された音響を提供する。【解決手段】 マイクアレイ11は音声を検知すると、音源(すなわち話者A)の位置を特定する。話者Aの情報と、マイクアレイ11にて受信した音声信号とが制御部10へ供給される。制御部10は、方向検出部13に対しAの顔の向きを判定するように指示する。方向検出部13は、Aを撮像して画像解析処理を行い、Aの顔の向きを決定する。制御部10は、Aの顔の向きからAの話している相手(すなわち聴取者D)を決定する。制御部10は、Dに対してのみ所定の増幅率で音量が増幅されたAの音声が届き、且つDを含む参加者全員に対し音源が話者Aであると認識させることのできる音響効果を決定する。制御部10は、計算した音響効果を実現させるためのパラメータを計算してスピーカアレイ12へ提供する。スピーカアレイ12は所定の音響波を発生させる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
音声を検出して話者の位置を特定する話者位置特定手段と、
前記話者位置特定手段にて特定された位置にいる話者の顔が向いている方向を特定する話者方向特定手段と、
前記話者位置特定手段にて特定された話者位置と前記話者方向特定手段にて特定された話者方向とに基づいて、前記話者の相手となる聴取者の位置を特定する聴取位置特定手段と、
前記話者位置と、前記聴取位置特定手段にて特定された聴取位置とに基づいて、前記話者の音声に対して付与すべき音響効果を決定する音響決定手段と、
前記音響決定手段にて決定された音響効果に対応した音響波を発生させることにより、前記聴取者に前記話者の音声を提供する音響波発生手段と、
を備える音響装置。
IPC (4):
H04R 1/40
, G06T 1/00
, H04R 3/00
, G10L 15/28
FI (4):
H04R1/40 320Z
, G06T1/00 340A
, H04R3/00 320
, G10L3/00 511
F-Term (5):
5B057BA02
, 5B057DA11
, 5B057DC08
, 5D015DD02
, 5D020BB04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
顔方向認識方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-047866
Applicant:日本電信電話株式会社
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