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J-GLOBAL ID:200903071526558189
サウナ暖房装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996322393
Publication number (International publication number):1998155865
Application date: Dec. 03, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【目的】 健康的なサウナ利用が可能となるサウナ暖房装置を提供する。【構成】 入浴者が入力部30を通じて自己の個人データを入力し、マイコン50のタイマ502を起動させる。すると、タイマ502は入浴者の入浴時間tを示す。体表面積推定部503により入浴者の体表面積Sが推定され、基礎代謝量推定部505により入浴者の基礎代謝量qB が推定される。また、供給熱量計算部により熱量qA が求められる。入浴時間tの経過とともに、総熱量計算部504によって求められる総熱量QB1〔(=qA ・S・t):温度T・湿度Hという環境条件のサウナ室内にいる入浴者が入浴時間tの間に与えられる総熱量〕が刻々と増加し、これに応じて消費カロリー計算部506によって求められる消費カロリーQ1 〔(=QB1-qB ・W・t):温度T・湿度Hという環境条件のサウナ室内にいる入浴者が入浴時間tの間に消費する総熱量〕も刻々と増加する。このように求められた消費カロリーQ1 は表示パネル60に常時表示出力される。
Claim (excerpt):
サウナ室の温度T・湿度Hを各々測定する温度・湿度センサと、温度・湿度センサの各測定結果に基づいて温度T・湿度Hというサウナ室内の環境条件の下で単位面積単位時間当たりに与えられる熱量qA を求める供給熱量計算部と、入浴者の入浴時間tを計数するタイマと、少なくとも入浴者の個人データを入力するための入力部と、入力部を通じて入力された個人データに基づいて入浴者の体表面積Sを推定する体表面積推定部と、供給熱量計算部から出力された熱量qA 、体表面積推定部から出力された体表面積S及びタイマから出力された入浴時間tに基づいて入浴者に与えられる総熱量QB1(=qA ・S・t)を求める総熱量計算部と、前記個人データに基づいてサウナ室外の環境条件の下で入浴者が消費する単位体重単位時間当たりの熱量を示す基礎代謝量qB を推定する基礎代謝量推定部と、総熱量計算部から出力された総熱量QB1、基礎代謝量推定部から出力された基礎代謝量qB 、前記個人データに含まれる入浴者の体重W及びタイマから出力された入浴時間tに基づいて入浴者がサウナ室内で消費したと予測される消費カロリーQ1 (=QB1-qB ・W・t)を求める消費カロリー計算部と、少なくとも消費カロリー計算部より求められた消費カロリーQ1 を入浴者に知らせる報知手段とを具備していることを特徴とするサウナ暖房装置。
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