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J-GLOBAL ID:200903071530032990
アリルビグアニド重合体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院物質工学工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995024036
Publication number (International publication number):1996217828
Application date: Feb. 13, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 側鎖にビグアニド基のみを有し、アミノ基を有しないアリルビグアニド重合体の製造方法を提供する。【構成】 下記一般式(I)【化1】(式中、R1、R2及びR3は同一又は異なっていてもよく、水素原子、脂肪族基又は芳香族基を示し、nは平均重合度で2以上の数を示す)で表わされるアリルビグアニド重合体又はその付加塩を得るために、下記一般式(II)【化2】(式中、R1、R2及びR3は前記と同じ意味を有する)で表わされるアリルビグアニド又はその付加塩を極性溶媒に溶かし、酸性条件下、アゾ系重合開始剤の存在下で重合させることを特徴とする前記重合体の製造方法。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)【化1】(式中、R1、R2及びR3は同一又は異なっていてもよく、水素原子、脂肪族基又は芳香族基を示し、nは平均重合度で2以上の数を示す)で表わされるアリルビグアニド重合体又はその付加塩を得るために、下記一般式(II)【化2】(式中、R1、R2及びR3は前記と同じ意味を有する)で表わされるアリルビグアニド又はその付加塩を極性溶媒に溶かし、酸性条件下、アゾ系重合開始剤の存在下で重合させることを特徴とする前記重合体の製造方法。
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