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J-GLOBAL ID:200903071530285057

歯科用グラスアイオノマ-セメント組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野間 忠夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994186831
Publication number (International publication number):1996026925
Application date: Jul. 18, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 従来の酸化還元反応系を用いずに、可視光線を照射しなくても硬化反応が起こり、実際の診療に用いるのに充分な物性を出し、且つ長期的保存が安定で為害性も無い、といった特徴を有する重合可能な不飽和有機化合物を含有する歯科用グラスアイオノマーセメント組成物を得ることにある。【構成】a.特定範囲の重量平均分子量のα-β不飽和カルボン酸の重合体、b.CH2=C(R1)-COO-基を有する重合可能な不飽和有機化合物、c.水、d.-SO2-基を含有する有機芳香族化合物、e.特定値の平均粒径、比重を有し、a成分と反応し得るフルオロアルミノシリケートガラス粉末、f.アルミニウム、鉄、錫の1種若しくは2種以上の元素を含む化合物、より成る歯科用グラスアイオノマーセメント組成物。
Claim (excerpt):
a.重量平均分子量が、5,000〜40,000であるα-β不飽和カルボン酸の重合体、b.CH2=C(R1)-COO-基(R1:HまたはCH3)を少なくとも1個含有する重合可能な不飽和有機化合物、c.水、d.-SO2-基を少なくとも1個含有する有機芳香族化合物、e.平均粒径が、0.02〜10μm、比重が2.4〜4.0であり、且つ「a.重量平均分子量が、5,000〜40,000であるα-β不飽和カルボン酸の重合体」と反応し得るフルオロアルミノシリケートガラス粉末、f.アルミニウム、鉄、錫の1種若しくは2種以上の元素を含む化合物、上記のa,b,c,d,e,fより成る歯科用グラスアイオノマーセメント組成物。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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