Pat
J-GLOBAL ID:200903071539755390

工具刃先検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 喜樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994161468
Publication number (International publication number):1996025180
Application date: Jul. 13, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】工具の変形量を加味した工具補正値を算出し工作機械に自動設定することによって工作機械に寸法精度の高い加工を行わせることが可能な工具刃先検出装置を提供すること。【構成】工具刃先検出装置には、測定子によって工具刃先との接触を検知し接触検知信号を出力する刃先位置接触検知部1と、刃先位置計測モードおよび工具剛性計測モードを実行する計測モード発生手段2と、接触検知信号受信時の刃先位置データを出力し、工具剛性計測時の測定子押圧過程での軸移動量を送出する刃先位置検出手段3と、測定子押圧過程において工具により押圧された測定子の変位量を検出し、変位検出信号を出力する測定子変位量検出部4と、測定子押圧過程での軸移動量と測定子変位量検出部で検出された測定子変位量から工具剛性を演算する刃先剛性演算部5が設けられている。
Claim (excerpt):
NC旋盤に搭載され、そのNC旋盤の刃物台に取り付けられた工具の刃先位置を検出して工具補正値を算出し、NC旋盤に設定する工具刃先検出装置であって、刃先当接面を有する測定子によって工具刃先との接触を検知し、接触検知信号を出力する刃先位置接触検知部と、工具刃先を接触検知する刃先位置計測モードおよび工具剛性を検出する工具剛性計測モードを実行する計測モード発生手段と、前記接触検知信号受信時の刃先位置データを出力し、工具剛性計測時の測定子押圧過程での軸移動量を送出する刃先位置検出手段と、前記測定子押圧過程において工具により押圧された前記測定子の変位量を検出し、変位検出信号を出力する測定子変位量検出部と、前記測定子押圧過程での軸移動量と前記測定子変位量検出部から検出された測定子変位量から工具剛性を演算する刃先剛性演算部とを設けたことを特徴とする工具刃先検出装置。
IPC (3):
B23Q 15/18 ,  B23Q 17/00 ,  B23Q 17/22

Return to Previous Page