Pat
J-GLOBAL ID:200903071553662095

ドープ型ファイバ増幅器の自動帰還利得制御

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998508054
Publication number (International publication number):2000515688
Application date: Jul. 24, 1997
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】各波長信号を増幅するように多波長通信システムに統合されたエルビウム-ドープ型ファイバ増幅器(EDFA)の利得を制御する装置ならびに方法。増幅器はほぼ飽和状態で動作しているので、1つまたは複数の多波長信号を送信から除去する場合には、残りのチャンネルの増幅率が高まり、信号強度に依存しているシステムの他の構成要素に関する問題が発生する。本発明によると、送信チャンネルの任意のチャンネル内にはない波長の光信号を選択的に増幅器を介して帰還させて、波長ろ過型リングレーザ構成でレーザ光線化する。残りのデータ信号ではなくレーザ光線化信号が喪失データ信号により喪失した利得を優先的に使用するようにレーザ光線化信号は増幅器の飽和状態を制御する。したがって、データ信号は、増幅中のデータ信号の数に応じた利得の変化を被らなくてもすむ。長いリンク上の増幅器鎖では、レーザ光線化信号の波長は増幅器の利得の平坦帯域内にあるように選択され、次の増幅器により受信されるすべての送信信号と同じ効率で等化増幅器から出力される。したがって、第1増幅器だけが等化されればよいことになる。
Claim (excerpt):
入力側で1つまたは複数の波長の光データ信号を受け取り、前記信号を増幅し、出力側でその信号を出力する光増幅器と、 前記入出力側にぞれぞれ接続され、入出力光チャンネルとそれぞれ接続され、前記光増幅器を含む帰還ループに含まれた光帰還経路の端部にそれぞれ接続された第1および第2波長選択型光結合器と、を含み、前記波長選択型光結合器は、前記光データ信号の1つまたは複数の波長以外の帰還波長をもつ帰還信号に関する前記帰還ループからの前記光データ信号をさえぎり、さらに、 前記帰還ループに含まれ、前記波長選択型結合器と共に、前記帰還信号を選択的に減衰させる光減衰器と、を含むことを特徴とする安定化光増幅器。
IPC (5):
H01S 3/10 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/17 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3):
H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E

Return to Previous Page