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J-GLOBAL ID:200903071557004700

復調回路及びそれを用いた衛星放送受信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 並木 昭夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991355568
Publication number (International publication number):1993176331
Application date: Dec. 24, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【構成】 乗算器51,LPF52a,ループ増幅器53,第1の電圧制御発振器54aは第1のループを構成する。乗算器51,BPF52b,バッファ増幅器56,MSK復調器22,第2の電圧制御発振器54bは第2のループを構成する。VCO選択回路58は、入力端子103に角度変調信号が入力されたときは第1の電圧制御発振器54aのみを、MSK変調信号が入力されたときは第2の電圧制御発振器54bのみを、ONする。【効果】 乗算器51の共用化を図ることにより2種類の復調回路の入力部分のIF増幅器やAGC制御回路等の共用化も図ることができ、回路の小型化が図れる。
Claim (excerpt):
角度変調信号とディジタル変調信号を受信する衛星放送受信機において、受信された信号と入力された発振信号とを乗算して出力する乗算器と、該乗算器からの出力信号にフィルタ処理を施して出力する第1のフィルタと、該第1のフィルタからの出力信号を増幅して出力する第1の増幅器と、第1の発振信号を発生し、前記発振信号として前記乗算器に入力すると共に、前記第1の増幅器からの出力信号を制御電圧として、その発振周波数が制御される第1の電圧制御発振器と、前記乗算器からの出力信号にフィルタ処理を施して出力する第2のフィルタと、該第2のフィルタからの出力信号を増幅して出力する第2の増幅器と、該第2の増幅器からの出力信号を復調して出力すると共に、搬送波位相誤差情報を出力するディジタル変調信号復調器と、第2の発振信号を発生し、前記発振信号として前記乗算器に入力すると共に、前記ディジタル変調信号復調器からの搬送波位相誤差情報を制御電圧として、その発振周波数が制御される第2の電圧制御発振器と、を有すると共に、前記乗算器,第1のフィルタ,第1の増幅器及び第1の電圧制御発振器から成る第1のループと前記乗算器,第2のフィルタ,第2の増幅器,ディジタル変調信号復調器及び第2の電圧制御発振器から成る第2のループのうち、受信された信号に応じて何れか一方を選択し動作させる選択手段を有し、前記角度変調信号が受信されたときには前記選択手段により前記第1のループを選択し動作させて、前記第1の増幅器からの出力信号として前記角度変調信号についての復調信号を得、前記ディジタル変調信号が受信されたときには前記選択手段により前記第2のループを選択し動作させて、前記ディジタル変調信号復調器からの出力信号として前記ディジタル変調信号についての復調信号を得ることを特徴とする復調回路。
IPC (2):
H04N 7/20 ,  H04N 5/455

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