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J-GLOBAL ID:200903071571584328

寝台制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992061696
Publication number (International publication number):1993261091
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 X線CT装置等を動作させる場合天板の絶対位置が認識できるようにした寝台制御装置を提供するようにする。【構成】 天板6のスライド量を検出するセンサ10を架台部1に設ける。予めシステムで固定位置Aを設定しておき、この固定位置Aと天板6の移動を開始させる位置(絶対位置)Bとの距離を絶対位置Lとして把握しておく。センサ10によって天板6の位置Bからの移動距離例えばL1又はL2を検出して、常にメモリ15Mに記録しておく。このメモリ15Mの値を書替えることにより、天板位置がどの位置に設定されて電源のオン,オフが行われても、常に天板6の絶対位置を認識することができる。
Claim (excerpt):
撮影機構を有する架台部とこの架台部に対し患者を支持してスライド可能な天板を有する寝台部とを備えた寝台制御装置において、患者乗降時の天板位置を基準としてこの位置から架台部に向かってスライドする天板の位置を検出する位置検出手段と、前記患者乗降時の天板位置の絶対位置を予め把握し天板のスライドに応じて変化するこの絶対位置と前記検出位置との差を常に記憶する記憶手段と、検出位置の書換え時前記記憶手段の内容を更新する制御手段と、記録手段の値と絶対位置の値とを加えて常に天板の絶対位置を認識する手段とを備えたことを特徴とする寝台制御装置。

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