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J-GLOBAL ID:200903071580179401

AEコンクリートの調製方法及びAEコンクリート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 入山 宏正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007030043
Publication number (International publication number):2008194867
Application date: Feb. 09, 2007
Publication date: Aug. 28, 2008
Summary:
【課題】調製したAEコンクリートの流動性を、またかかるAEコンクリートから得られる硬化体の気泡間隔係数、凍結融解抵抗性及び打ち肌面の平滑性を、同時に且つ充分に改善することができるAEコンクリートの調製方法及び該調製方法によって得られるAEコンクリートを提供する。【解決手段】液状泡沫体を用いてAEコンクリートを調製するときに、練り混ぜ水として抗火石の原石及び/又は抗火石の加工品と接触させた改質練り混ぜ水を用い、また液状泡沫体としてかかる改質練り混ぜ水を用いる特定の四つの工程を経て得られる改質液状泡沫体を用いた。【選択図】なし
Claim (excerpt):
セメント、細骨材、粗骨材、セメント分散剤、液状泡沫体及び練り混ぜ水を用いるAEコンクリートの調製方法において、液状泡沫体として下記の改質液状泡沫体を用い、また練り混ぜ水として下記の改質練り混ぜ水を用いることを特徴とするAEコンクリートの調製方法。 改質液状泡沫体:次の第1工程、第2工程、第3工程及び第4工程を経て得られる改質液状泡沫体。 第1工程:練り混ぜ水を抗火石の原石及び/又は抗火石の加工品と接触させて改質練り混ぜ水を調製する工程。 第2工程:第1工程で調製した改質練り混ぜ水を起泡剤及び泡沫膜安定剤と混合して混合溶液を調製する工程。 第3工程:第2工程で調製した混合溶液を抗火石の原石及び/又は抗火石の加工品と再接触させて改質混合溶液を調製する工程。 第4工程:第3工程で調製した改質混合溶液を気泡発生装置に供して圧縮空気と気液混合することにより改質液状泡沫体を調製する工程。 改質練り混ぜ水:前記の第1工程で得られる改質練り混ぜ水。
IPC (6):
B28C 7/12 ,  B28C 7/00 ,  C04B 28/02 ,  C04B 24/26 ,  B01F 17/42 ,  B01F 17/52
FI (6):
B28C7/12 ,  B28C7/00 ,  C04B28/02 ,  C04B24/26 E ,  B01F17/42 ,  B01F17/52
F-Term (20):
4D077AA10 ,  4D077AB20 ,  4D077AC05 ,  4D077AC07 ,  4D077BA07 ,  4D077DD17X ,  4D077DD32X ,  4D077DE02X ,  4D077DE08X ,  4D077DE10X ,  4G012PB31 ,  4G012PC14 ,  4G056AA06 ,  4G056AA21 ,  4G056CA00 ,  4G056CB15 ,  4G056CB31 ,  4G112MD00 ,  4G112PB31 ,  4G112PC14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)
  • 特開平3-257083
  • 水硬性組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-284315   Applicant:エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社, 日本治水株式会社
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • コンクリート便覧, 19960215, 第2版, 第80-83頁
  • コンクリート総覧, 19980610, 第1版, 第121-123,495頁

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