Pat
J-GLOBAL ID:200903071581628919
複合構造シート
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997298730
Publication number (International publication number):1999129402
Application date: Oct. 30, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ABS樹脂を基層とする複合構造シートにおいて、耐薬品性を損なうことなく、ABS樹脂の表面性状の欠点を改善すると共に、回収再利用を容易にする。【解決手段】 ABS樹脂よりなる基層に、アクリロニトリル含有量30〜45重量%のSAN樹脂の表層を設けた複合構造シート。【効果】 アクリロニトリル含有量の多いSAN樹脂は耐薬品性に優れるため、耐薬品性に優れた複合構造シートを提供できる。SAN樹脂は、表面硬度が高く、また、光沢も良好であるため、複合構造シートの表面性状も良好なものとなる。SAN樹脂は基層のABS樹脂と構成成分が共通するため、分別回収の必要はなく、回収再利用も容易である。
Claim (excerpt):
ゴム強化スチレンアクリロニトリル共重合樹脂よりなる基層に、透明又は透光性の表層が形成された複合構造シートにおいて、該表層が、アクリロニトリル含有量が30〜45重量%のスチレンアクリロニトリル共重合樹脂よりなることを特徴とする複合構造シート。
IPC (4):
B32B 27/00 104
, B32B 27/30
, C08L 25/12
, C08L 25:12
FI (3):
B32B 27/00 104
, B32B 27/30 B
, C08L 25/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
自動車用サイドモール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-093117
Applicant:株式会社イノアックコーポレーション
-
スチレン-アクリロニトリル共重合体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-202041
Applicant:旭化成工業株式会社
Return to Previous Page