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J-GLOBAL ID:200903071585219304
内視鏡の処置具固定機構
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
影井 俊次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996084483
Publication number (International publication number):1997248277
Application date: Mar. 14, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【目的】 処置具を、処置具挿通チャンネルの先端部分で固定することにより処置等を行う際に、処置具を安定的に保持し、処置具の操作性を向上させる。【構成】 接続部22に連結され、処置具挿通チャンネル4内に挿入可能であり、内部に処置具11を挿通可能なガイドチューブ21の先端部に円環状に形成した可撓性容袋36を連結し、接続部22に設けた流体圧源からの流体圧をガイドチューブ21に穿設した流路31を介して可撓性容袋36の内部に供給して、この可撓性容袋を膨出させて、処置具挿通チャンネル4の内面と、処置具11におけるコード部材12の外面とに圧接させるようにして固定する。
Claim (excerpt):
内視鏡の挿入部に設けた処置具挿通チャンネルの先端から処置具を外部に突出させた状態で、この処置具の処置具挿通チャンネルの先端近傍の部位を係脱可能に固定する処置具固定手段と、この処置具固定手段を遠隔操作により処置具を固定する処置具固定状態と、処置具の固定を解除して、処置具挿通チャンネルに沿って移動可能な固定解除状態とに切り換える作動制御手段とから構成したことを特徴とする内視鏡の処置具固定機構。
Patent cited by the Patent:
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