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J-GLOBAL ID:200903071607215332
有機電界発光素子及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995317958
Publication number (International publication number):1997161969
Application date: Dec. 06, 1995
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 有機電界発光素子の製造工程における微細加工を容易かつ確実に行って、非選択部の有機発光層の発光確率が著しく小さい有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 側面に基板1面と略平行方向に延在する凹溝3Aが設けられた成膜防止層3を形成し、この上に有機発光層5を形成する。【効果】 パターニングプロセスにおいて何らかの欠陥が生じた場合でも、この凹溝がつぶれる可能性が低い。パターニングの成功確率が高く、非選択部の有機発光層を確実に絶縁できる。
Claim (excerpt):
基板と、該基板上に形成された陽極及び陰極のいずれか一方の電極膜と、該一方の電極膜上に部分的に形成された成膜防止層と、該一方の電極膜及び成膜防止層上に形成された有機発光層と、該有機発光層上に形成された前記いずれか他方の電極膜とを備えてなる有機電界発光素子において、前記成膜防止層は、その側面に、基板面と略平行方向に延在する凹溝が設けられていることを特徴とする有機電界発光素子。
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