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J-GLOBAL ID:200903071613013792
二軸延伸複層フィルム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997288641
Publication number (International publication number):1998180964
Application date: Oct. 21, 1997
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高速自動包装適性を有し、透明性、耐ブロッキング性、低温ヒートシール性及びヒートシールの立上がり性に優れた二軸延伸複層フィルムを提供する。【解決手段】 結晶性プロピレン系重合体を主成分とする樹脂からなり、二軸延伸された基材層の少なくとも片面に、DSC融解ピーク温度が110〜140°C、DSC融解終了温度-DSC融解ピーク温度≦8°C、オルソジクロロベンゼン溶媒40°C抽出量が2.0重量%以下のプロピレン系ランダム共重合体100重量部と、平均粒径0.5〜5μmの無機又は有機系微粒子0.02〜0.5重量部からなる樹脂組成物の層が積層された二軸延伸複層フィルム。
Claim (excerpt):
結晶性プロピレン系重合体又はこれを主成分とする樹脂からなり、二軸延伸されてなる基材層の少なくとも片面に、下記成分A及び成分Bの樹脂組成物からなる層が積層されてなることを特徴とする二軸延伸複層フィルム。成分A:下記(a)〜(c)の特性を有するプロピレン系ランダム共重合体100重量部(a)DSCによる融解ピーク温度TP が次式(I)の範囲を満たすものである。110°C≦TP ≦140°C ......(I)(b)DSCによる融解終了温度TE が次式(II)の範囲を満たすものである。TE -TP ≦8°C ......(II)(c)オルソジクロルベンゼンを溶媒として40°Cにおいて抽出した抽出量が2.0重量%以下である。成分B:平均粒径が0.5〜5μmの無機系又は有機系微粒子0.02〜0.5重量部
IPC (9):
B32B 27/32
, B32B 27/20
, B65D 65/40
, C08L 23/14
, B29C 55/12
, C08L 23/10
, B29K 23:00
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (7):
B32B 27/32 E
, B32B 27/20 Z
, B65D 65/40 A
, B65D 65/40 D
, C08L 23/14
, B29C 55/12
, C08L 23/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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ポリプロピレン二軸延伸複合フィルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-043284
Applicant:三井石油化学工業株式会社
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特開昭62-233248
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二軸延伸複層フィルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-088614
Applicant:三菱油化株式会社
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