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J-GLOBAL ID:200903071620002909
薄形二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997260382
Publication number (International publication number):1999102674
Application date: Sep. 25, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 過充電時等においてガスが発生して内圧が上昇した際に、そのガスを外部に容易に逃散させて破裂に至るのを未然に防止することが可能な薄形二次電池を提供しようとするものである。【解決手段】 内面側から熱融着性樹脂フィルム、金属箔および剛性を有する樹脂フィルムの積層フィルムからなる外装材内に正極、セパレータおよび負極を有する薄形発電要素を前記正負極に接続された外部端子が前記外装材の開口縁部から延出するように収納し、かつ前記発電要素を前記外装材内に密封した薄形二次電池において、前記外装材内面の熱融着性樹脂フィルムの一部に孔を開口し、かつ前記孔に対向する前記外装材の剛性を有する樹脂フィルム部分を前記金属箔に対して未接着状態とすると共に、この未接着状態の樹脂フィルム部分に切り込み部を設けたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
内面側から熱融着性樹脂フィルム、金属箔および剛性を有する樹脂フィルムをこの順序で積層した積層フィルムからなる外装材内に正極、セパレータおよび負極を有する薄形発電要素を前記正負極にそれぞれ電気的に接続された外部端子が前記外装材の開口縁部から延出するように収納し、かつ前記開口縁部で前記外装材内面の熱融着性樹脂フィルムを互いに熱融着して前記発電要素を前記外装材内に密封した薄形二次電池において、前記外装材内面の熱融着性樹脂フィルムの一部に孔を開口し、かつ前記孔に対向する前記外装材の剛性を有する樹脂フィルム部分を前記金属箔に対して未接着状態とすると共に、この未接着状態の樹脂フィルム部分に切り込み部を設けたことを特徴とする薄形二次電池。
IPC (3):
H01M 2/02
, H01M 2/12 101
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 2/02 K
, H01M 2/12 101
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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電 池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-017028
Applicant:日本電池株式会社
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