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J-GLOBAL ID:200903071625338913
MCVD法を用いた光ファイバ母材の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩原 亮一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001198601
Publication number (International publication number):2003012338
Application date: Jun. 29, 2001
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 MCVD法において従来法より厚いガラス層を形成し、かつガラスパイプの外径変動や破裂等の発生なく高い歩留りでガラス母材を製造できる方法。【解決手段】MCVD法による光ファイバ母材の製造方法において、内付け工程としてガラスパイプ内にガラス原料含有ガスを流しつつ1又は複数回加熱バーナーをトラバースしてガラスパイプ内面にガラス層を堆積させた後にトラバースターン部から下流側に堆積したススを物理的掻き出し及び/又は化学的除去(気相エッチング)により除去することを1セットとして1セット以上行うことを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
Claim (excerpt):
石英製のガラスパイプ内面に該ガラスパイプのガス供給側から排気側へとガラス原料含有ガスを流しつつ該ガラスパイプの外側からバーナーで加熱することによりガラスパイプ内面に付着したススをガラス化しガラス層を形成する内付け工程を有する光ファイバ母材の製造方法において、上記内付け工程が、1又は複数回上記バーナーをトラバースして上記ガラスパイプ内面にガラス層を堆積させた後にトラバースターン部から下流側に堆積したススを除去することを1セットとして1セット以上行うことを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
IPC (3):
C03B 37/018
, C03B 37/014
, G02B 6/00 356
FI (3):
C03B 37/018 B
, C03B 37/014 Z
, G02B 6/00 356 A
F-Term (4):
4G021CA12
, 4G021EA02
, 4G021EB11
, 4G021EB22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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