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J-GLOBAL ID:200903071630454484

アクチュエータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997287290
Publication number (International publication number):1999122866
Application date: Oct. 20, 1997
Publication date: Apr. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】送りねじとフレームとの間に軸芯ずれがあっても、変位部材の変位作用に支障を来す懸念のないアクチュエータを提供する。【解決手段】ボールねじ36の回転運動は送りナット60によって直線運動に変換され、変位機構38が直線運動する。ボールねじ36に軸芯ずれがある場合、第1ガイド機構72によって係合部材68がナットホルダ64に対して矢印C方向に摺動し、第2ガイド機構80によって第2摺動ガイド76が係合部材68に対して矢印B方向に摺動する。このため、第2摺動ガイド76に対してボールねじ36に軸芯ずれがあっても、該第2摺動ガイド76とアクチュエータ30のフレーム32との間の摺動抵抗が増加することがない。
Claim (excerpt):
回転駆動源により回転する送りねじと、前記送りねじに係合し、該送りねじの回転運動を直線運動に変換する送りナットと、前記送りナットの変位作用下に前記送りねじおよび前記送りナットを収納するフレームに沿って変位する変位部材と、前記変位部材の変位方向と直交する方向に変位可能な状態で前記変位部材および前記送りナットに係合する偏芯吸収機構と、を備えることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (3):
H02K 7/06 ,  F16H 25/20 ,  F16H 25/24
FI (3):
H02K 7/06 A ,  F16H 25/20 F ,  F16H 25/24 G

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