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J-GLOBAL ID:200903071641751421
顔画像認識方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
二瓶 正敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998353900
Publication number (International publication number):2000163592
Application date: Nov. 26, 1998
Publication date: Jun. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】 顔の線対称性に着眼し、実像と鏡像の照合から目、口など要部の位置を一層正確に抽出できる顔画像認識方法を提供する。【解決手段】 両眼の代表位置を示す2点の中点を通る垂直走査線を軸として、当該軸に関し実顔画像を線対称に回転させて鏡像を得、両眼の代表位置を連結する連結線と前記中点を通る水平走査線との角度をパラメータとして実像の両眼像と鏡像の両眼像との照合により最小の一致度を得る最適角度を求め、代表位置を修正する。また、前記中点を通る水平走査線方向への移動量をパラメータとして実像の両眼像と鏡像の両眼像との照合により最小の一致度を得る最適水平移動位置を求め、代表位置を修正する。さらに、口の代表位置と前記中点とを連結する連結線と前記垂直走査線との角度をパラメータとして実像の口画像と鏡像の口画像との照合により最小の一致度を得る最適角度を求め、代表位置を修正する。
Claim (excerpt):
リファレンス顔画像と未知顔画像との照合の際、顔の同一代表位置で両顔画像が一致するように代表位置を修正して顔画像を認識する顔画像認識方法において、両眼の代表位置を示す2点の中点を通る垂直走査線を軸として、当該軸に関し実顔画像を線対称に回転させて鏡像を得、両眼の代表位置を連結する連結線と前記中点を通る水平走査線との角度をパラメータとして実像の両眼像と鏡像の両眼像との照合に基づいて最小の一致度を得る最適角度を求め、前記代表位置を修正することを特徴とする顔画像認識方法。
IPC (3):
G06T 7/00
, G01B 11/00
, G01B 11/24
FI (3):
G06F 15/62 465 K
, G01B 11/00 H
, G01B 11/24 K
F-Term (10):
2F065AA53
, 2F065CC16
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065JJ03
, 2F065QQ39
, 5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043EA12
, 5B043EA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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顔基準点抽出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-144540
Applicant:日本電信電話株式会社
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顔の傾き検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-349152
Applicant:沖電気工業株式会社
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