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J-GLOBAL ID:200903071645835786

疎水性生分解促進剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996197049
Publication number (International publication number):1997098770
Application date: Jul. 08, 1996
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 炭化水素で汚染された土壌および水の微生物処理を促進するのに特に有用な新規の組成物を提供する。【解決手段】 本発明の或る一つの実施態様では、安定でかつ2成分の連続した第1および第2相から成る1つの微生物栄養素組成物を提供する。第1相は、微生物の栄養素の水性溶液から成り、そして第2相は炭化水素の液体と、第1相および第2相の混合物が第1温度では液体であり、それより低温度の第2温度ではワックス状の固体になるのに充分な量で組み合わされている界面活性剤の混合物から成る。本発明の別の実施態様では、適用時には液体状態であり、適用温度より低い温度ではワックス状の固体を形成する微生物の栄養素組成物を土壌あるいは水に適用することによって、炭化水素で汚染された土壌および水を処理する方法が提供される。
Claim (excerpt):
第1相および第2相の安定した混合物から成り、該第1相は微生物の栄養素の水性溶液から成り、該第2相は炭化水素の液体と該第1相および該第2相の混合物が第1温度では液体で、それより低い第2温度ではワックス状の固体にするのに充分な量で組み合わされている界面活性剤の混合物とから成るをことを特徴とする微生物栄養素組成物。
IPC (3):
C12N 1/00 ,  B09C 1/10 ZAB ,  C02F 3/00 ZAB
FI (3):
C12N 1/00 F ,  C02F 3/00 ZAB D ,  B09B 3/00 ZAB E

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