Pat
J-GLOBAL ID:200903071653277288

磁気記録媒体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 洋子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998026752
Publication number (International publication number):1999213379
Application date: Jan. 23, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高周波領域の電磁変換特性に優れ、生産性に優れた塗布型の磁気記録媒体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 非磁性支持体の少なくとも一方の面上に、電子線硬化性樹脂を含む非磁性層と、該非磁性層上に鉄(Fe)を主成分とする磁性粉末を含む磁性層を設けてなる磁気記録媒体であって、前記磁性層のガラス転移温度(Tg)が65°C以上であり、前記非磁性層は、電子線硬化性樹脂を含む非磁性層用塗料を非磁性支持体上に塗布、形成した塗膜を電子線硬化してなるものであって、電子線硬化前の塗膜のTgが30〜53°Cであり、かつ、該電子線硬化性樹脂が、S含有極性基を有する電子線硬化性の塩化ビニル系樹脂と、P含有極性基を有する電子線硬化性のウレタン樹脂とを含有してなる磁気記録媒体、およびその製造方法。
Claim (excerpt):
非磁性支持体の少なくとも一方の面上に、電子線硬化性樹脂を含む非磁性層と、該非磁性層上に鉄(Fe)を主成分とする磁性粉末を含む磁性層を設けてなる磁気記録媒体であって、前記磁性層のガラス転移温度(Tg)が65°C以上であり、前記非磁性層は、電子線硬化性樹脂を含む非磁性層用塗料を非磁性支持体上に塗布して形成した塗膜を電子線硬化してなるものであって、電子線硬化前の塗膜のガラス転移温度(Tg)が30°C〜53°Cであり、かつ、該電子線硬化性樹脂が、イオウ含有極性基を有する電子線硬化性の塩化ビニル系樹脂と、リン含有極性基を有する電子線硬化性のウレタン樹脂とを含有することを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (3):
G11B 5/704 ,  G11B 5/702 ,  G11B 5/842
FI (3):
G11B 5/704 ,  G11B 5/702 ,  G11B 5/842 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 磁気記録媒体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-090297   Applicant:ティーディーケイ株式会社
  • 磁気記録媒体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-044192   Applicant:ティーディーケイ株式会社
  • 磁気記録媒体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-304739   Applicant:ティーディーケイ株式会社
Show all

Return to Previous Page