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J-GLOBAL ID:200903071666242742

気相中の放射性よう素および放射性よう素化合物の吸着材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006137030
Publication number (International publication number):2007286023
Application date: Apr. 13, 2006
Publication date: Nov. 01, 2007
Summary:
【課題】身近に豊富に存在する木質系材料を素材として経済的に生産する放射性よう素およびその化合物の吸着材を提供する。【解決手段】木質系材料を水分蒸発-熱分解・木炭化-安定化の過程を経る加熱処理において炭化温度を500°C〜800°Cの範囲で、望ましくは600°Cで、材料内部で起こる有機物の熱分解と解重合・縮重合および芳香族化、架橋結合などによって炭化物の構成要素である微小炭素体が多数形成されるようにして得られた炭化物を気相中の放射性よう素およびその化合物の吸着・捕集材とする。【選択図】図7
Claim (excerpt):
セルロース、ヘミセルロースおよびリグニンを主成分とする木質系材料を500°Cから800°Cの範囲の炭化温度で焼成して得られた炭化物であることを特徴とする気相中の放射性よう素および放射性よう素化合物の吸着材。
IPC (1):
G21F 9/02
FI (2):
G21F9/02 511E ,  G21F9/02 511S
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公昭46-3522号公報
Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent:
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