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J-GLOBAL ID:200903071674977662

協調制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996286540
Publication number (International publication number):1998133707
Application date: Oct. 29, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 制御が簡単で、伝送エラーが発生しても短時間に全個別駆動制御部と通信し終えることができ、安全確保のための強制停止部分を少なくする。【解決手段】 システム制御部は、定期的に各個別駆動制御部に対して同時にアクチュエータの現在状態を捕捉するタイミングを与える同報送信手段eb1と、捕捉した現在状態を各個別駆動制御部に対して要求する個別送信手段eb2と、個別駆動制御部からの返信を受信する個別受信手段eb3とを備え、個別駆動制御部は、システム制御部の同報送信手段から与えられるタイミングでアクチュエータの現在状態を捕捉する同報応答手段cb1と、捕捉したアクチュエータの現在状態をシステム制御部の個別送信手段からの要求に応じてシステム制御部に返信する個別応答手段cb2とを備えて成るようにした。
Claim (excerpt):
モータなどのアクチュエータを駆動する複数の個別駆動制御部と、前記複数の個別駆動制御部に対して命令を与えて各々のアクチュエータの協調を図りながらシステムを駆動するシステム制御部と、操作者が前記システム制御部に対して所望の指示を与える操作部とを備え、前記複数の個別駆動制御部は伝送線を介して前記システム制御部に接続して成る協調制御システムにおいて、前記システム制御部は、定期的に各個別駆動制御部に対して同時にアクチュエータの現在状態を捕捉するタイミングを与える同報送信手段と、捕捉した現在状態を各個別駆動制御部に対して要求する個別送信手段と、個別駆動制御部からの返信を受信する個別受信手段とを備えて成り、前記個別駆動制御部は、前記システム制御部の同報送信手段から与えられるタイミングでアクチュエータの現在状態を捕捉する同報応答手段と、該捕捉したアクチュエータの現在状態を前記システム制御部の個別送信手段からの要求に応じてシステム制御部に返信する個別応答手段とを備えて成る、ことを特徴とする協調制御システム。
IPC (3):
G05B 15/02 ,  G05B 9/02 ,  G05B 19/048
FI (3):
G05B 15/02 A ,  G05B 9/02 Z ,  G05B 19/05 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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