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J-GLOBAL ID:200903071692093410

油性固形物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有賀 三幸 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994125043
Publication number (International publication number):1995330630
Application date: Jun. 07, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】 化合物(1) 0.1〜50wt%、【化1】(R1、R2、R5、R6はC1〜4のアルキル基、R3はC1〜40、R4はC7〜40のアルキル基等、a、bはa≧0、b≧1で和が120〜6000となる数)化合物(2) 0.1〜50wt%、【化2】〔R7、R13、R16はH、C1〜32のアルキル基等又は-(CH2)xO(C2H4O)y(C3H6O)zR(少なくとも1つが-(CH2)xO(C2H4O)y(C3H6O)zR)、R8〜R12、R14、R15はC1〜32のアルキル基等、RはH又はC1〜32のアルキル基、xは1〜18の数、m、n、y、zは分子中のポリオキシアルキレン基が1〜50wt%となる数〕融点60〜120°Cのワックス0.1〜50wt%及び顔料0.1〜80wt%を含有する油性固形物。【効果】 塗布時の光沢に優れ、かつその光沢が長時間持続し、しかも保形性・使用感に優れ、油性固形化粧料等として有用である。
Claim (excerpt):
次の成分(A)〜(D)(A) 一般式(1)で表される高重合度オルガノポリシロキサン0.1〜50重量%【化1】(式中、R1、R2、R5及びR6は同一でも異なってもよく、それぞれ直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜4のアルキル基を示し、R3は炭素数1〜40の、R4は炭素数7〜40の、それぞれ直鎖、分岐鎖又は環状のアルキル基、アルケニル基又はフルオロアルキル基を示し、aは0以上、bは1以上の数であってa+b=120〜6000を満たすものを示す。共重合の形式は、ブロック共重合、ランダム共重合及び交互共重合のいずれでもよい。)(B) 一般式(2)で表されるポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン0.1〜50重量%【化2】〔式中、R7、R13及びR16は同一でも異なってもよく、それぞれ水素原子、炭素数1〜32のアルキル基若しくはフェニル基又は-(CH2)xO(C2H4O)y(C3H6O)zRを示し(ただし、R7、R13及びR16のうち少なくとも1つは-(CH2)xO(C2H4O)y(C3H6O)zRである。)、R8、R9、R10、R11、R12、R14及びR15は同一でも異なってもよく、それぞれ水素原子、炭素数1〜32のアルキル基又はフェニル基を示し、Rは同一でも異なってもよく、水素原子又は炭素数1〜32のアルキル基を示し、xは1〜18の数を示し、m、n、y及びzは平均値で分子中のポリオキシアルキレン基が1〜50重量%となる数を示す。〕(C) 融点が60〜120°Cであるワックス0.1〜50重量%(D) 顔料0.1〜80重量%を含有することを特徴とする油性固形物。
IPC (2):
A61K 47/44 ,  A61K 7/02

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