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J-GLOBAL ID:200903071697244972

鉄道用高架橋の下部構造及びその設計方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久寶 聡博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998088184
Publication number (International publication number):1999264112
Application date: Mar. 17, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】巨大地震に遭遇した場合であっても高架橋を走行する車両の安全性を確実に確保する。【解決手段】本発明に係る鉄道用高架橋1の下部構造4は、鉄筋コンクリートで形成されたラーメン構造2の面内空間に逆V字状の鉄骨ブレース材3を配置するとともにその頂部近傍をエネルギー吸収部材7を介してラーメン構造2の梁中央下面に連結してなる。かかる下部構造4は、高架橋1の橋軸直交方向の固有振動数が2Hz以上となるように構成してある。
Claim (excerpt):
橋軸直交方向に配置されたラーメン構造と、該ラーメン構造の面内空間に配置されたブレース材とから構成するとともに、該ブレース材を、所定のエネルギー吸収部材を介して前記ラーメン構造に連結したことを特徴とする鉄道用高架橋の下部構造。
IPC (2):
E01D 2/00 ,  E01D 21/00
FI (2):
E01D 7/00 ,  E01D 21/00

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